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プロジェクト・リーダー向け「プロジェクトマネジメント研修」―基礎編―2日間で基本習得

コース概要

  • このコースでは、講義・ケーススタディ演習・討議を通してプロジェクトマネジメントの重要性を認識し、基本的なマネジメント手法を取得します。
  • コントロールされたプロジェクトマネジメントをおこなうために、計画時点で重要なWBS、スケジュール(日程表)、予算書、リスク登録簿(一覧表)の作成を行います。
  • プロジェクトマネジメントを実行する上での課題抽出と対応策の策定を演習・討議を通して総合的に学習します。
  • 本研修では、国際標準であるPMBOKをあまり意識しなくてもプロジェクトマネジメント
  • のポイントを理解出来るように座学の時間を少なくして2日間で5回の演習を行います。
  • 受講者間のグループ討議時間を多く確保できるように配慮しています。

到達目標

  • プロジェクトマネジメントを理解し、実業務に活用できる。
  • 実用的なWBSを作成しタスクの洗い出しと概略工程表が作成できる。
  • リスク登録簿(一覧表)を作成しリスクの優先順位の対応戦略が理解できる。
  • プロジェクト完了報告書で次のプロジェクトに参考となる教訓を理解できる。

対象者

入社3年以上エンジニア、設計・開発部のプロジェクト・リーダー

前提条件

  • プロジェクトへの参加経験者、またはプロジェクトの管理・監督経験者。
  • プロジェクトマネジメントに興味のある方。

日数・形式

2日間、座学+グループ演習(4~5名/グループ)

開催場所

貴社ご指定場所

教材、教具等

  • 貴社ご準備: ホワイトボード(講師分+ケーススタディグループ分)、プロジェクタ、スクリーン、受講者用PC(演習用)(4~5名/1グループ)、演習時のネットワーク構築部材(USBメモリ1ケ/グループを当社にて準備)受講者机上名札
  • 当社準備 :講師用PC、講師プレゼンテーション用データ(Power Point)、テキスト、演習問題、ワークシート、解答例、付箋紙、サインペン

カリキュラム

  • 毎日 9:00~17:00(※貴社就業時間に合わせることも可能です)
  • 昼食時間は12:00~13:00。休憩は午前に1回、午後に1回、各10~15分程度を予定。
 
  学習項目 ポイント
1日目 AM 1. [講義]プロジェクトマネジメントの概観
 「プロジェクトとは」から「プロジェクトマネジメントの国際的な動向」までを紹介
2. [講義]PMBOKの概要
 
3.演習の進め方と重要性について
4.[演習1] -プロジェクト憲章の作成-
[演習1] グループ発表・討議・解説 
 
5.[演習2]-WBSの作成と日程計画-
   
  • プロジェクトマネジメントの動向、他社における取り組みについて解説する
  • プロジェクトマネジメント標準PMBOK第4版の中でポイントの解説する
計画立案での主要なドキュメントの作成演習を行なう
  • 演習事例テーマは、「家族の引越しプロジェクト」
  • 【共通】グループ発表を通じて他のグループから質問と応答により主要ドキュメントを作成する上での要点事項を習得する
昼休み
PM [演習2] グループ発表・討議・解説
  • WBS作成に合わせてプロジェクトスケジュール(日程表)計画を行います
6. [演習 3]-プロジェクト予算書作成-
WBSを元にプロジェクト予算の見積りを行う
 [演習3] グループ発表・討議・解説
  • 各タスクの依存関係、クリティカルパス(臨界経路)の特定と工程遅延時の対応方法を習得する

2日目

 
AM 7. [講義]リスクマネジメント
 
8.[演習4]-リスク登録簿(一覧表)の
作成-
[演習 4]  グループ発表・討議・解説
 
 
  • プロジェクトマネジメントで重要なリスクマネジメントについて他社の事例を交え解説する
  • リスク登録簿(一覧表)の作成演習を行う
  • リスク要因の把握と優先順位付けを習得
  • 実務で活用できる一覧表の作り方
昼休み
PM 7.[演習5]-プロジェクト完了報告書作成-
[演習5]  グループ発表・討議・解説
 
 
 
 
  • プロジェクトの教訓(成功・失敗)を纏めます
  • 今後のプロジェクト実施時の参考となるように纏めて保管します。
  • 全体討議を通して、プロジェクトの課題を共有認識する
8.まとめ・質疑応答アンケート記入
 受講証明書付与
  • 貴社もしくは弊書式による
  • 14時間(PMP受験時にカウント出来ます)